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〇【桑室防災日記】誘導灯とは?2024.04.12

京都市、宇治市、城陽市の防災でお困りの皆様こんにちは!
京都市宇治市城陽市
の消防設備点検・防災管理を中心に活動しています㈱桑室防災です。
当ブログでは、消防設備点検・工場に関する豆知識や作業内容の情報を随時発信していきます。
防災関連でお困りの方は、㈱桑室防災までお問い合わせ下さい。




おはようございます🐔🌤️

今回の記事は【桑室防災日記】の誘導灯についての記事になります👩🏼‍💻
皆さん最後までお付き合い下さい🎈






| 誘導灯とは




誘導灯とは災害や停電などが起こった際、建物内にいる人が素早く出口の場所を
把握し安全に野外へ避難ができる為の照明器具です。

誘導灯には様々な種類があり、特徴や設置方法をきちんと把握して
正しい位置に設置する必要があります。
誘導灯にも規模や用途によって設置基準があります。




| 誘導灯の設置基準



消防法により、建物内に人が多く集まる場所に設置が義務付けられています。
設置した際も設置届が必要となります。





| 誘導灯の種類




誘導灯には、いくつか種類があります。


避難口誘導灯・・・避難口を示すもの

客席誘導灯・・・映画館や劇場などの客席に設置し、足元がみえるようにするもの
階段通路誘導灯・・・階段や傾斜路に設置し、周りを照らしたり
          階数の把握が出来る様にするもの
通路誘導灯・・・避難口がどちらの方向にあるか示すもの があります。





今回客席誘導灯だけ入手出来なかったです💦すみません😭





| 誘導灯の必要性




誘導灯が、夜間の災害時に点灯されることで
出口がどこにあるのか直ぐに分かる為、安全かつ素早く屋外に避難できます。

特に大きな建物の中では、誘導灯が無ければ暗闇の中で
どこに進めばいいのか、出口がどこなのか直ぐに分かることができません。

火建物内で火災が発生した際、命を脅かすリスクが高まる中で
逸早く屋外にできることができる誘導灯は必須といえます。





| 誘導灯が切れたらどうすればいい?




誘導灯は定期的に点検する必要がありますが
もし切れてしまった場合には、直ぐに交換が必要となります。

交換しないまま放置してしまうといざという時に何の役にも立ちません。

誘導灯は通常時は特に必要がない為
放置してしまいがちな場合もありますが、建物内で災害が起こった時に
とても役に立ってくれる照明器具です。

その為ランプが切れたまま放置しては絶対にいけません。

誘導灯が切れたら慌てることなく、業者に依頼しましょう。




| 誘導灯の寿命は?



誘導灯には寿命があるのをご存知でしょうか?

だだし本体とバッテリーでは寿命が異なります。
本体の寿命は8~10年程度で、バッテリーの寿命は4~6年程度です。

ただしLEDのランプを使用する場合は、LEDの寿命が10年程度ある為
本体の寿命が来るまで一度もランプの交換が必要ない場合が多いです。

建物を引き継いだりする場合は
どのようなランプが使用されているかチェックしておきましょう。





| まとめ




誘導灯の基礎知識をご紹介させていただきました。

建物内で良く目にする事が多いので
皆さんも一度意識して見てみて下さい😁😁





| お困りの方へ




この記事を読んでみたけど……

☑ 何処に依頼したらいいのか分からない。
☑ 点検の流れが分からない。
☑ 費用は一体どのくらいかかるの?

などのご質問等ございましたら全て解決致します!!



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