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〇【桑室防災日記】梅雨時に多発する誤作動の原因2024.03.14

京都市、宇治市、城陽市の防災関連でお困りの皆様こんにちは!
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当ブログでは、消防設備点検・工場に関する豆知識や作業内容の情報を随時発信していきます。

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もうすぐ嫌な時期☔梅雨がやってきますね😅😅
この時期に多いのが自動火災報知設備の誤作動なんです💦

梅雨時に多くなる誤作動の原因と対処法をご紹介します。





| 自動火災報知設備の誤作動の原因



梅雨時に自動火災報知設備の誤作動が増えてしまうのは雨によって
湿度が高くなってしまう事が原因なんです。

湿気が多くなってしまう環境では、自火報の内部には結露ができる事があります。
水は電気を通してしまう為、普段は切れている電気回路を
繋げてしまい、自火報を作動させてしまう原因を引き起こします。

(※自火報=自動火災報知設備)


また水分によって電気回路の接点が錆びたりする事があったり
雨漏りが原因で内部に水が直接入り込んでしまい誤作動原因を引き起こす事もあります。

煙感知器(光電式スポット型感知器など)の場合
水滴などの光の反射によって感知器が煙だど誤解させてしまい
誤作動の原因にもなってしまいます。





| 自動火災報知設備の誤作動の対処法




では、どの様に対処していけば良いのでしょうか。

煙感知器を設置する場合には防水型を採用する。
雨漏りが原因の場合にはしっかりと修理を依頼する。

結露したりした感知器は内部が乾燥すれば
そのまま使用することは可能ですが、何度も誤作動が起こる場合には
新しい感知器に交換することをオススメします。





| まとめ




誤作動が起こった時大きい音が鳴る為ビックリしてしまいます😮😮😮
その時そのままにする訳にはいかない為、停止ボタンを把握しておくことが大切です。

万が一に備えて管理者様ご自身で対応出来る様に
場所などを把握しておきましょう🍀

また経年劣化による誤作動を防ぐには定期点検が最も重要です。
火災報知設備のメンテナンスをしっかりと依頼し行って下さいね🔧💖





| お困りの方へ




この記事を読んだけど…

何処に依頼したらいいのか分からない。
消防点検の流れが分からない。
費用は一体どのくらいかかるの?
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